WAN高速化サービス
WAN高速化サービスはWANのトラフィック量を識別し、最適化することで回線を高速化させることのできるサービスです。特に回線帯域が国内の高帯域ネットワークと比較して低帯域になるグローバルネットワークにおいてその効果を発揮します。SingTelはRiverbed社とパートナーシップを組み、WAN高速化装置(Steelhead)をマネージドサービス*として、グローバルネットワークと一緒にワンストップ提供することができます。導入時の設置・設定はアジア各国に基盤をもつSingTelのグループSI子会社であるNCS社が対応するため、責任を持って構築をさせて頂きます。
*マネージドサービスとは、ネットワークを利用する際に必要となるルータ、スイッチ、ファイアウォール、WAN高速化装置等の調達、設置・設定、監視、保守運用までを、一体化して機器をレンタルスキームにて提供するサービスのことです。WAN高速化装置以外に、ルータやスイッチ、ファイアウォール、テレビ会議システムの提供も可能ですので、お問い合わせください。
WAN高速化サービスの特長
- グローバルネットワークとワンストップ提供が可能
- データの差分転送・重複排除
- 遅延によるスループットの低下を解消
- セッション確立のための無駄なトランザクションのカット
WAN高速化サービスの3つの効果
1. データストリーミング(差分転送・重複排除)
- 同じデータが何度もWAN上に送信するのではなく。拡張データ参照機能により、差分データのみをWAN上で転送します。
- CIFS、MAPI、NFS、HTTP、HTTPS、Microsoft Office、Notesをなどのアプリケーションを最適化します。
- WANトラフィックを最適化することで、WAN帯域使用率を導入前と比較して60%~95%削減。
2. トランスポートストリームライニング(仮想ウィンドウの拡張)
- WAN 上のトランスポートプロトコルの動作を向上し、データの転送に必要な TCP パケットの数を 65~98% 削減。
- トランスポートストリームライニングでは、ウィンドウスケール、損失処理、輻輳通知などの伝送特性を適応することで、TCP の制限が克服されます。
- また、 HTTPS などの暗号化 (SSL) トラフィックの高速化にも対応。
アプリケーションストリームライニング(無駄なトランザクションをカット)
- アプリケーションプロトコルの通信を最大98%まで削減し、アプリケーションオーバーヘッドを最小化することで、アプリケーションパフォーマンスも大幅に向上できます。
- セッション確立のためのトランザクションを先読みし、WAN越し処理を削減することで、パフォーマンスの向上を実現します。
![SingTel - シングテル[シンガポールテレコム]](../common/image/site-id.gif)

